薬のこと

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経口カリウム製剤の切り替えについて

経口カリウム製剤といえば塩化カリウムやL-アスパラギン酸カリウムなどの錠剤や散剤があります。嚥下困難時や経口から経管投与に切り替えとなった際に製剤の切り替えについて医師や看護師から相談されることがあるかと思いますが、処方提案する際に注意す...
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デベルザの簡易懸濁はなぜ温湯だとダメなのか

こんばんは、病院薬剤師のポテPです。先日DI室からこんなことを聞かれました。 DI室「今度デベルザを採用することになった。メーカーからの情報提供で、簡易懸濁時は温湯だと錠剤が崩壊しないから常温水でやるようにって言われたんだ。これって...
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カルシウム拮抗薬同士の併用?

こんばんは、ポテPです。先日ちょっと気になる症例を経験したので勉強の意味も込めてブログに残そうと思います。 ARB極量、カルシウム拮抗薬(CaB)2剤極量、利尿剤を内服しているにも関わらず、収縮期血圧170mmHgと降圧不良の高齢患...
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喘息患者へのヨード造影剤の使用は注意が必要!

こんばんは、病院薬剤師のポテPです。子供の寝かし付けで連日寝落ちしてしまい、夜に何もできない日が続いていました。さっさと寝てくれると助かるのですが難しいですね・・・。 さて、本日は造影剤(特にヨード造影剤)の話です。「ヨード造影剤で...
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電解質を補正しよう~Na編~

こんばんは、病院薬剤師のポテPです。病棟業務をしていると、医師から電解質の補充について「どんな薬剤をどのくらい使ったらよいか」という問い合わせをよく受けます。電解質の中で、ナトリウム(Na)はある程度理論的に補充量を求めることができるため...
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リスモダンは剤型により適応が違う?

こんばんは、ポテPです。 リスモダンという薬剤があります。不整脈治療薬のIa群に分類される薬剤です。内服はカプセル剤と徐放製剤の2種類がありますが、添付文書上は適応の記載文が異なります。勤務先はリスモダンR錠を採用してますが、リスモ...
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顔面神経麻痺に抗ウイルス薬を使う際の注意事項

こんばんは、病院薬剤師のポテPです。今日は耳鼻科病棟で勤務していた時に勉強した内容を紹介します。 顔面神経麻痺という病態がありますが、その大部分はRamsay Hunt症候群とBell麻痺が占めます。疫学的な話をすると、日本での全顔...
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ATP製剤 剤型による適応の違いについて

こんばんは、ポテPです。 今日はATP製剤の適応(特に耳鼻科領域)について書きたいと思います。薬剤師歴の長い方でしたら「あ~、はいはいアレね。知ってるよ。」となる内容だと思います。が、新人の薬剤師だと知らない方が多いと思うんです。僕...
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偽性高カリウム血症を疑う

こんばんは、現役病院薬剤師のポテPです。 偽性高カリウム血症って知っていますか?以前僕は病棟でこんな事例を経験したので紹介します。 研修医「ポテPさん、○○さんカリウムめっちゃ高いからアーガメイトゼリー※出しときました!病棟に...
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エリルの投与速度を遵守しよう

こんばんは、ポテPです。しばらくは自分が業務を通じて得た知識を毎日ブログにすることを目標にしてます。 さて、タイトルのエリルですが、くも膜下出血後のスパズム期に用いる薬剤です。生涯にわたって縁の無い薬剤師もそれなりにいる薬剤かと思い...
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